冷凍のマグロが何日持つかを、62点ぶん数えました。賞味期限の記載があった49点のうち、43点(88%)が冷凍10日以内。冷凍7日が30点で最も多い。
カニは冷凍1ヶ月でした。マグロは冷凍でも1週間です。ある商品ページが理由を書いていました。「商品に記載の消費期限は業務用冷凍庫にて−18℃以下で保たれた一定の温度管理のもとで保管した場合の期限」。
もうひとつ。「訳あり中トロ1kg」の中身には、筋が約20〜40%含まれます。商品ページに数字で書いてありました。1kgのうち200〜400gが筋です。
先に、この記事の立場を書いておきます
ここに並べた5つを、私が解凍して食べたわけではありません。脂ののりも、解凍したときの色の変わり方も、体感としては持っていません。やったのは、楽天市場に集まった購入者レビューと、各商品ページの一括表示に書かれた名称・原材料名・原産地・内容量・賞味期限・保存方法・解凍方法・訳ありの理由を並べ直し、100g単価と可食部で揃えて比べることです。
楽天市場の「マグロ」を切り口を変えて10通り検索し(刺身/本マグロ/中トロ/柵/切り落とし/たたき/天然/メバチ/ビンチョウ/赤身)、★4.0以上・レビュー20件以上・在庫ありで227点を集めました。そこからふるさと納税70点・ネギトロ55点・詰め合わせ32点・馬刺しや牛ホルモン8点を外し、柵と切り落としの62点を候補にしています。種類(本マグロ・ミナミマグロ・キハダ)と部位(赤身・中トロ・切り落とし)と100g単価が散らばるように5つを選びました。 価格・レビュー件数は2026年8月17日 に楽天市場APIで再照合しています。
書き手の立ち位置も書いておきます。運営者は2010年から通販で買い続けていて、楽天の累計ポイントは1,532,509pt(運営者情報)。買う側としての年数はありますが、ここに並べた商品については買った側ではありません。記事の下書きはAIが作り、運営者が監修しています。
だから、味は比べられません。マグロは同じ商品でも個体で脂ののりが変わりますし、レビューの「おいしかった」が何と比べての話かまでは追えないからです。そしていちばん大事な解凍の善し悪しは、届いてからの話で、私には測れません。書けるのは、表示された重さのうち何gが食べられる部分なのかと、何日で食べきる前提の商品なのかまでです。
※価格・レビュー件数・評価・在庫は、2026年8月17日に楽天市場APIで取得した時点の値です。名称・原材料名・原産地・内容量・賞味期限・保存方法・解凍方法・訳ありの理由は各商品ページの記載に基づきます。マグロは個体差が大きく、脂ののりは同じ商品でもばらつきます。100g単価は商品ページ記載の内容量から算出した値です。セール・クーポン・在庫で変わりますので、購入前に各商品ページで最新情報をご確認ください。
- 冷凍でも7〜10日です。カニのように「冬に備えて早めに買う」ができません。食べる日から逆算して、届いて1週間以内に食べきる前提で注文してください。
- 迷ったらこれ → 1位 ホンマグロ中トロ 訳あり 1kg 養殖(8,980円・1kg・レビュー2,169件で最多)。筋が約20〜40%含まれることを数字で書いているのは、62点中3点だけでした。
- 評価がいちばん高いもの → 2位 天然ミナミマグロ赤身 700g 訳あり(4,980円・★4.77・700g)。解凍方法のリーフレットが同封されます。筋を引きたくない → 3位 本マグロ赤身 300g 可食部100%(4,280円・可食部100%)。
- とにかく安く → 4位 まぐろ切り落とし 500g 訳あり(1,680円・500g・336円/100gで今回の最安)。脂が少ない赤身がいい → 5位 キハダマグロ 1kg ブロック(4,590円・キハダ・1kg)。
マグロ通販 おすすめ5選 比較一覧表
| 順位 | 商品/種類・部位・原産地 | 参考価格 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 🥇1位 |
ホンマグロ中トロ 訳あり 1kg 養殖
養殖ホンマグロ中トロ・訳あり1kg・筋20〜40%を明記・地中海産
|
8,980円 | ★4.54 (2,169) |
| 🥈2位 |
天然ミナミマグロ赤身 700g 訳あり
天然ミナミマグロ赤身・700g・韓国他・解凍リーフレット同封
|
4,980円 | ★4.77 (198) |
| 🥉3位 |
本マグロ赤身 300g 可食部100%
本マグロ赤身・300g(2〜3サク)・可食部100%・地中海または太平洋養殖
|
4,280円 | ★4.2 (182) |
| 4位 |
まぐろ切り落とし 500g 訳あり
まぐろ切り落とし・500g・336円/100gで最安・「養殖・解凍の別:解凍」を明記
|
1,680円 | ★4.15 (258) |
| 5位 |
キハダマグロ 1kg ブロック
キハダマグロ・1kgブロック・459円/100g・脂の少ない赤身
|
4,590円 | ★4.48 (191) |
※価格・レビューは執筆時点の楽天市場の情報です。クーポン・セールや在庫で変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
同じ物差しで測り直す:100g単価と、可食部で割り直した単価
まず、表示された内容量で100g単価を出します。
| 順位 | 価格 | 内容量 | 100g単価 | 種類(原材料名の記載) | 原産地 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 8,980円 | 1kg | 898円 | 養殖ホンマグロ(クロマグロ) | モロッコ・クロアチア・スペイン・トルコ |
| 2位 | 4,980円 | 700g | 711円 | 天然南マグロ赤身 | 韓国他 |
| 3位 | 4,280円 | 300g | 1,427円 | 本マグロ赤身 | 地中海産養殖または太平洋養殖(マルタ・スペイン等) |
| 4位 | 1,680円 | 500g | 336円 | まぐろ切り落とし(種類の記載なし) | 日本・太平洋 |
| 5位 | 4,590円 | 1kg | 459円 | キハダマグロ | 記載を確認できず |
336円から1,427円で、4.2倍あります。ここまでは、どの記事にも書いてあることです。問題は、この1kgと300gが同じ中身ではないことです。
1位の商品ページには、こう書かれていました。
「この商品は骨・血栓・筋、血合い若干付、形が不均一等の訳あり商品です。筋は約20〜40%の割合で含まれます。筋が多い部位はすき身や加熱してお召し上がり下さい」
一方、3位の商品名には「可食部100%」とあります。そこで、1位を可食部で割り直します。
| 商品 | 表示の100g単価 | 筋の割合 | 可食部で割り直した単価 |
|---|---|---|---|
| 1位 中トロ1kg(訳あり) | 898円 | 約20〜40% | 1,122円 〜 1,497円 |
| 3位 赤身300g(可食部100%) | 1,427円 | — | 1,427円 |
ほぼ並びます。「訳あり1kgが8,980円」と「可食部100%の300gが4,280円」は、食べられる部分で割ると同じくらいの値段でした。
訳ありが損だという話ではありません。筋はすき身にすれば食べられますし、加熱すれば無駄になりません。中トロと赤身という部位の違いもあります。言いたいのは「1kgで8,980円は安い」と「300gで4,280円は高い」を、同じ土俵で比べてはいけないということです。
※100g単価は各商品ページ記載の内容量から算出した値です。可食部で割り直した単価は、商品ページ記載の「筋は約20〜40%」をそのまま当てはめた計算で、実際に含まれる割合は個体で変わります。筋も加熱すれば食べられるため、「食べられない部分」という意味ではありません。「記載を確認できず」は楽天APIで取得できる商品説明文の範囲で見つけられなかったという意味で、商品ページの画像や一括表示には記載がある場合があります。
失敗しないマグロ通販の選び方【5つのポイント】
マグロで後悔するのは、味より先に「いつ食べるか」を決めていないときです。冷凍で1週間しか持ちません。
① 冷凍でも7〜10日。買ってから決めるのでは遅い
62点のうち賞味期限の記載があった49点を数えました。
- 冷凍7日 … 30点
- 冷凍10日 … 12点
- 冷凍5日 … 1点
- 冷凍30日 … 6点
49点のうち43点(88%)が10日以内でした。冷凍なのになぜこんなに短いのか。4位の商品ページが答えを書いています。
「※商品に記載の消費期限は業務用冷凍庫にて−18℃以下で保たれた一定の温度管理のもとで保管した場合の期限となっております」「保存方法 冷凍(−18℃以下)で30日以内にお召し上がりください。開閉が頻繁に行われる冷凍庫では1週間以内に召し上がって頂くことを推奨いたします」
30日と書いてあっても、家庭では1週間。同じページに両方書いてあります。マグロは業務用では−60℃前後で保管される魚で、家庭用の−18℃は前提が違います。
だから注文の順番が逆になります。「安いから買っておく」ではなく、食べる日を決めてから、その3〜5日前に届くように注文する。1位と2位はお届け希望日を指定できるようになっていて、2位の商品ページには「ご注文の際は、できるだけお届け希望日のご入力をお願いいたします」とありました。
② 「訳あり」の理由を読む。筋の割合が書いてあるのは5%
62点のうち、筋の割合を数字で書いていたのは3点(5%)だけでした。そのうちの1つが今回の1位です。
「筋は約20〜40%の割合で含まれます。筋が多い部位はすき身や加熱してお召し上がり下さい」
他の商品は、何が訳ありかは書いていても割合までは書きません。今回の5点ではこうでした。
- 1位 … 骨・血栓・筋(約20〜40%)・血合い若干付・形が不均一
- 2位 … 不定形・割れ・欠け・血栓等
- 3位 … 形が不揃い(可食部100%と明記)
- 4位 … 「選別品の加工端材を使用しています。形は悪いですが、味は一級品と遜色ありません」
- 5位 … 訳ありの記載なし
1位はさらに正直で、こうも書いています。「本マグロは特有の臭いが気になるお客様や気にならない方など様々です。(魚臭さ、生臭さは鮮度が悪いということではなく、商品特有の香りです)」「上記訳あり等の理由に関するクレームは一切お受けできません」。
ここまで書いてある商品は、届いてからの食い違いが起きません。逆に、訳ありなのに理由が書いていない商品は、何が訳ありなのか分からないまま買うことになります。
③ 「本マグロ」の産地は、たいてい地中海だった
今回、本マグロを扱う3店の産地表示はこうでした。
- 1位 … 原産地 モロッコ、クロアチア、スペイン、トルコ(いずれかの原産地の商品をお届け)
- 2位(ミナミマグロ)… 原産地名 韓国他
- 3位 … 産地 地中海産養殖、又は太平洋養殖(マルタ、スペイン等)
大間や壱岐ではありません。本マグロ(クロマグロ)は地中海での養殖が流通の中心で、今回の商品ページもそれを隠さずに書いていました。
そして、名前の問題があります。1位の原材料名にはこうあります。
「原材料名 養殖ホンマグロ(クロマグロ)」
別の商品の原材料名はこうです。
「原材料名 ミナミマグロ(インドマグロ)」
本マグロとクロマグロは同じ魚、ミナミマグロとインドマグロも同じ魚です。商品名の付け方は店によって違い、62点を数えると本マグロ系31点・クロマグロ9点・ミナミマグロ系13点・インドマグロ5点。別々の商品を見ているつもりで、同じ魚を見ていることがあります。見分けるなら一括表示の原材料名です。ただし、書いているのは62点中17点(27%)でした。
④ 部位と種類で、100g単価が4.2倍動く
今回の5点を、表示された内容量で割るとこうなりました。
- 3位 本マグロ赤身(可食部100%)… 1,427円/100g
- 1位 ホンマグロ中トロ(訳あり)… 898円/100g
- 2位 天然ミナミマグロ赤身 … 711円/100g
- 5位 キハダマグロ … 459円/100g
- 4位 まぐろ切り落とし … 336円/100g
いちばん安い商品といちばん高い商品で4.2倍です。この差を作っているのは、種類(本マグロ・ミナミマグロ・キハダ)と部位(中トロ・赤身・切り落とし)の掛け算です。
そしてキハダは、安いから劣るわけではありません。脂が少なくさっぱりした赤身で、鉄火丼や漬けに向きます。中トロを丼にすると重いという人には、むしろこちらが合います。「本マグロ>ミナミマグロ>メバチ>キハダ」という順番は、値段の順番であって、用途の順番ではありません。
選び方としては、先に用途を決めてください。刺身で少しずつ味わうなら3位のような可食部100%の少量、丼や手巻きで量を使うなら4位や5位。来客や祝いの席で「中トロ」と言いたいなら1位——という分け方が現実的です。
⑤ 解凍の案内が付くのは29%。ここで味が変わる
62点のうち、解凍方法の案内に触れていたのは18点(29%)でした。今回の5点ではこうです。
- 2位 … 「解凍方法をお付けします」「同封の解凍方法リーフレットに沿って解凍しお召し上がりください」
- 3位 … 「解凍レシピをお付けします」(商品名にも「解凍レシピ付」)
- 1位 … 「解凍後冷蔵庫で長時間放置すると変色する恐れがあります。解凍後はすぐにお召し上がりください」
- 4位 … 「一度解凍したものを再冷凍した場合、品質を保つことが困難となります。解凍後は速やかに2日以内に」
- 5位 … 「保存は冷凍庫で5日から一週間早めにお召し上がり下さい」のみ
解凍後は当日か、遅くとも2日以内。これは5点すべてに共通していました。解凍したら冷蔵庫に入れっぱなしにできません。
もうひとつ、4位の商品ページにだけあった欄があります。
「養殖・解凍の別:解凍」
これは一度解凍された原料を使っているという表示です。冷凍便で届きますが、法律上は「解凍」品にあたります。だから同じページに「一度解凍したものを再冷凍した場合、品質を保つことが困難」と書いてある。62点のうち、この欄があったのは2点(3%)でした。書いてある商品のほうが、扱い方を判断しやすくなります。
- 賞味期限。冷凍でも7〜10日が大半で、家庭用冷凍庫はさらに短い
- 食べる日を先に決めて、お届け希望日を指定できるか
- 「訳あり」の理由。筋・血栓・血合い・骨・形のどれか
- 筋の割合が書いてあるか(書いてあるのは62点中3点)
- 一括表示の原材料名。本マグロ=クロマグロ、ミナミマグロ=インドマグロ
- 原産地(地中海・韓国・台湾・日本など)と、天然か養殖か
- 解凍方法の案内が付くか。解凍後は当日〜2日以内に食べきる
🥇1位 ホンマグロ中トロ 訳あり 1kg 養殖
レビュー2,169件・★4.54は今回で最多です。8,980円で1kg(898円/100g)。順位はレビュー数で付けていません。62点を見て、筋が何割入るかを数字で書いているのは3点だけで、そのうち中身がいちばん詳しいのがこれでした。
✅ 特徴・強み
- レビュー2,169件は今回で最多
- 「筋は約20〜40%の割合で含まれます」と割合を数字で明記(62点中3点)
- 原材料名が「養殖ホンマグロ(クロマグロ)」と種まで開示
- 原産地を4か国明記(モロッコ・クロアチア・スペイン・トルコ)
- 加工者の会社名と住所まで記載
- 「大トロに近い中トロが含まれる場合があります」と当たりの可能性も記載
- 「魚臭さは鮮度が悪いということではなく商品特有の香り」と匂いについても先に説明
- 1kgあるので家族や来客で使える
⚠️ 気になる点(正直に)
- 8,980円は今回で最も高い
- 筋が20〜40%含まれる。可食部で割ると1,122〜1,497円/100gになる
- 骨・血栓・血合いも入る。包丁を使う手間がかかる
- 賞味期限が配送日含め冷凍10日
- 贈答用には向かないと商品ページ自身が明記
- 「訳あり等の理由に関するクレームは一切お受けできません」との条件付き
- 養殖なので、天然にこだわる人には向かない
🚫 向かない:贈り物にする人。手間をかけたくない人。天然にこだわる人。少量でいい人
決め手:割合を数字で書いていること。マグロの「訳あり」でいちばん多い誤算は、筋がどれだけ入るかです。20〜40%と先に分かっていれば、1kgのうち600〜800gが刺身になると計算して注文できます。
🥈2位 天然ミナミマグロ赤身 700g 訳あり
レビュー198件・★4.77は今回で最高評価です。4,980円で700g(711円/100g)。解凍方法のリーフレットが同封され、「約7人前」と人数の目安まで書いています。
✅ 特徴・強み
- ★4.77は今回で最高評価
- 解凍方法のリーフレットが同封される
- 天然のミナミマグロ(原産地名 韓国他)
- 「内容量は700gで約7人前」と目安を明記
- 訳ありの理由を「不定形、割れ、欠け、血栓等」と具体的に記載
- 加工者の会社名と所在地を記載
- お届け希望日の指定を店側から促している
- 711円/100gは今回の中位で、赤身としては割が合う
⚠️ 気になる点(正直に)
- 賞味期限が発送日から冷凍7日。今回で最も短い部類
- レビュー198件は今回で最も少ない
- 筋の割合の記載を確認できなかった
- 店の休業日が土・日・祝日のため、届く日が限られる
- 赤身なので、脂ののりを求める人には向かない
- 訳あり品なので形は揃わない
🚫 向かない:中トロや大トロが欲しい人。すぐに届いてほしい人。形の揃ったものが欲しい人
決め手:解凍の案内が付くこと。マグロは解凍で決まります。急ぐと色が変わり、放置すると水が出る。紙が1枚入っているだけで、結果がかなり変わります。62点のうち解凍の案内に触れていたのは29%でした。
🥉3位 本マグロ赤身 300g 可食部100%
レビュー182件・★4.2。4,280円で300g(1,427円/100g)。数字だけ見ると今回で最も高い。ただし「可食部100%」で、1位を筋の分だけ割り直すと1,122〜1,497円/100g——ほぼ並びます。
✅ 特徴・強み
- 「可食部100%」を明記(62点中2点)
- 筋を引く手間がいらない。届いて解凍すれば切るだけ
- 「解凍レシピをお付けします」と解凍の案内あり
- 産地を「地中海産養殖、又は太平洋養殖(マルタ、スペイン等)」と明記
- 約300gが2〜3サクと、形まで分かる
- 「重量は多少(10g程度)前後する」と誤差の幅まで開示
- 送料無料・販売者の住所と電話番号を記載
- 300gなので、2〜3人で1回に食べきれる
⚠️ 気になる点(正直に)
- 1,427円/100gは表示上は今回で最も高い
- ★4.2は今回で下から2番目(それでも4.0以上)
- 賞味期限が冷凍庫保存で1週間
- 300gは今回で最も少ない。大人数には足りない
- 赤身なので、中トロや大トロの脂はない
- 「形が不揃いです」との断りあり
- レビュー182件は今回で少ないほう
🚫 向かない:量が欲しい人。100g単価の表示だけで比べたい人。中トロが食べたい人
決め手:可食部100%であること。「訳あり1kgのほうが安い」は、筋を引く手間と、引いたあとの目減りを計算に入れていません。包丁仕事をしたくないなら、こちらのほうが結果的に同じか安くなります。
4位 まぐろ切り落とし 500g 訳あり
レビュー258件・★4.15。1,680円で500g=336円/100gは今回の最安で、3位の4分の1以下です。そして家庭用の冷凍庫だと1週間だと書いているのは、62点でもここだけでした。
✅ 特徴・強み
- 336円/100gは今回の最安。3位の4分の1以下
- 「業務用冷凍庫での期限」だと明記し、家庭では1週間と推奨
- 「養殖・解凍の別:解凍」欄がある(62点中2点)
- 「選別品の加工端材を使用しています」と中身の出どころを明記
- 「解凍後は速やかに2日以内に」と期限を数字で記載
- 産地名を「日本、太平洋」と記載
- 500gは丼や手巻きにちょうどよい量
⚠️ 気になる点(正直に)
- 種類(本マグロ・メバチ・キハダ等)の記載を確認できなかった
- 一度解凍された原料(「養殖・解凍の別:解凍」)
- 「形は悪いです」と商品ページ自身が明記
- ★4.15は今回で最も低い(それでも4.0以上)
- 切り落としなので、サクで出す料理には向かない
- 加工端材なので、部位が揃わない
- 賞味期限がパッケージ記載で、注文時には分からない
🚫 向かない:刺身をサクで出したい人。種類を確かめたい人。贈り物にする人
決め手:家庭用冷凍庫での期限を書いていること。「30日」と書いておいて、その下に「家庭では1週間」と書く店は多くありません。売りにくい情報を出しているぶん、届いてからの食い違いが起きにくくなります。
5位 キハダマグロ 1kg ブロック
レビュー191件・★4.48。4,590円で1kg(459円/100g)。今回で唯一のキハダマグロで、脂が少なくさっぱりした赤身です。丼や漬けにすると、中トロより軽く食べられます。
✅ 特徴・強み
- 今回で唯一のキハダマグロ。脂が少なくさっぱりした赤身
- 459円/100gは今回で2番目に安い
- 1kgのブロックで、好きな厚さに切れる
- 骨抜き・骨なしと記載
- 「冷凍庫で5日から一週間」と期限を明記
- 丼・手巻き・漬けなど、量を使う料理に向く
- 中トロが重いと感じる人に合う
⚠️ 気になる点(正直に)
- 商品説明が2行しかない。原材料名・加工者・賞味期限の詳細を確認できなかった
- 原産地の記載を確認できなかった
- 訳ありかどうかの記載もないので、筋や血合いの有無が読めない
- レビュー191件は今回で少ないほう
- キハダは脂が少ないので、トロの食感を求める人には向かない
- 1kgブロックなので、自分で切る手間がかかる
- 解凍方法の案内がない
🚫 向かない:脂ののりを求める人。産地や種類の詳細を確かめたい人。切る手間を省きたい人
決め手:キハダであること。安いから劣るのではなく、脂が少ないという別の性質です。鉄火丼を2杯食べても重くならないのは、こちらのほうです。ただし商品ページの情報は今回で最も少ないので、そこは承知のうえで選んでください。
用途・シーン別|マグロ通販のベストな選び方まとめ
- 中トロを量で食べたい/訳ありの中身を知りたい → 1位 ホンマグロ中トロ 訳あり 1kg 養殖(8,980円・1kg・898円/100g)。筋20〜40%を明記・原産地4か国・レビュー2,169件で最多
- 評価が高いもの/解凍に自信がない → 2位 天然ミナミマグロ赤身 700g 訳あり(4,980円・700g・711円/100g)。★4.77で最高・解凍リーフレット同封・天然
- 筋を引きたくない/少量でいい → 3位 本マグロ赤身 300g 可食部100%(4,280円・300g)。可食部100%・2〜3サク・解凍レシピ付
- 丼や手巻きで量を使う/最安 → 4位 まぐろ切り落とし 500g 訳あり(1,680円・500g)。336円/100g・家庭用冷凍庫での期限まで明記
- さっぱりした赤身がいい → 5位 キハダマグロ 1kg ブロック(4,590円・1kg)。キハダ・459円/100g・骨なしブロック
よくある質問(FAQ)
まとめ|マグロ通販で後悔しないために
冷凍でも7〜10日でした。62点のうち賞味期限の記載があった49点を数えると、43点(88%)が10日以内。しかもその期限は業務用の冷凍庫での話で、家庭では1週間だと書いている商品もありました。買ってから食べる日を決めるのでは、遅すぎます。
そして「訳あり1kg」には筋が約20〜40%。可食部で割り直すと1,122〜1,497円/100gで、可食部100%の商品(1,427円/100g)とほぼ並びました。中トロを量で食べたいなら1位、評価と解凍の案内なら2位(★4.77)、筋を引きたくないなら3位、丼で量を使うなら4位(336円/100g)、さっぱりした赤身なら5位です。
ひとつ、持って帰っていただきたいことがあります。「本マグロ」と「クロマグロ」は同じ魚でした。「ミナミマグロ」と「インドマグロ」も同じ魚です。それを書いているのは商品名ではなく、一括表示の原材料名のほうでした。——「安いほうを買おう」と思ったとき。その2つが本当に別の魚なのか、一度だけ原材料名を開いてみてください。同じ魚だった、ということが、わりとあります。
※本記事の価格・レビュー件数・評価・仕様は2026年8月17日に楽天市場APIで取得した時点のものです。名称・原材料名・原産地・内容量・賞味期限・保存方法・解凍方法・訳ありの理由は各商品ページの記載に基づきます。100g単価は各商品ページ記載の内容量から算出した値です。可食部で割り直した単価は、商品ページ記載の「筋は約20〜40%」をそのまま当てはめた計算で、実際に含まれる割合は個体で変わります。筋も加熱すれば食べられるため、「食べられない部分」という意味ではありません。マグロは個体差が大きく、同じ商品でも脂ののりにばらつきが出ます。「確認できず」は楽天APIで取得できる商品説明文の範囲で見つけられなかったという意味で、商品ページの画像や一括表示には記載がある場合があります。生食用と表示された商品以外は加熱してお召し上がりください。解凍後の再冷凍は品質が落ちるため各商品ページで不可とされています。セール・クーポン・在庫状況により変動しますので、購入前に各商品ページで最新情報をご確認ください。掲載商品は楽天市場のレビュー評価★4.0以上・レビュー20件以上・在庫ありのものから選んでいます。


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