ダイキンのMCK706Aは56,400円で空気清浄の適用床面積 〜21畳。シャープのKI-SX100-Wは60,900円で〜46畳です。
差は4,500円。畳数は2.2倍あります。本体価格を畳数で割ると、2,686円と1,324円。高いほうが、1畳あたりでは半分以下になります。
ただ、その21畳と46畳が同じ物差しで測られているかは、ページからは確かめきれません。MCK706A のページには「〜21畳」と「適用床面積 31畳」が、どちらも書いてあります。
先に、この記事の立場を書いておきます
ここに並べた5台を、私が自分の部屋で回したわけではありません。運転音も、ニオイの取れ方も、体感としては持っていません。やったのは、楽天市場の各商品ページに書かれた空気清浄の適用床面積・8畳を清浄する時間・その根拠にしている規格の名前・フィルターの交換目安・加湿量・除湿能力・消費電力・風量・質量を1台ずつ書き出し、同じ表に並べたうえで、1畳あたりの本体価格、風量1m³/分あたりの本体価格、加湿量1mL/hあたりの本体価格に割り直すことです。
楽天市場を「ダイキン 空気清浄機」「シャープ 空気清浄機」「空気清浄機 加湿」「空気清浄機 除湿」の4語で検索し、★4.0以上・在庫ありの条件で残ったものから、ダイキン3台とシャープ2台の、型番の読める空気清浄機本体を選びました。価格は32,970円から60,900円までです。フィルターや交換ユニットの単品は、本体とは棚が違うので入れていません。 価格・レビュー件数は2026年9月18日 に楽天市場APIで再照合しています。
書き手の立ち位置も書いておきます。運営者は2010年から通販で買い続けていて、楽天の累計ポイントは1,532,509pt(運営者情報)。買う側としての年数はありますが、ここに並べた商品については買った側ではありません。記事の下書きはAIが作り、運営者が監修しています。
だから、どれが静かかを私が言うことはできません。それと、畳数はメーカーが日本電機工業会規格(JEM1467)に基づいて出した数字で、そのJEM1467が2026年に改まっています。ダイキンの2台は「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積」と書いていますが、シャープの2台は規格名だけで年度の記載がなく、ダイキン MCK505A には規格名そのものがありません。畳数を並べたとき、同じ物差しで測った数字かどうかは、ページからは確かめきれません。
※価格・レビュー件数・評価・在庫は、2026年9月18日に楽天市場APIで取得した時点の値です。適用床面積・8畳を清浄する時間・根拠規格の表記・フィルターの種類と交換目安・加湿量・除湿能力・消費電力・風量・質量・外形寸法・タンク容量・センサー・生産国・保証は、各商品ページの記載に基づきます。1畳あたりの本体価格、風量1m³/分あたりの本体価格、加湿量1mL/hあたりの本体価格、10年間の交換回数は、ページ記載の数値を当サイトで割り直した計算です。仕様は変更されることがありますので、購入時は必ず商品ページとメーカーの仕様表をご確認ください。
- 「ダイキンは10年、シャープは2年」は成り立ちませんでした。シャープの シャープ KI-SX100-W も静電HEPAフィルター・ガスもと〜る脱臭フィルターとも「交換目安:約10年」。短いのはシャープの シャープ KI-RD50-W のほうで、集じん・脱臭一体型フィルターが「交換目安:約2年」です。
- ダイキンの ダイキン MCK505A には、フィルターの交換目安の年数がページに書かれていません。「集塵方式:静電HEPAフィルター」とだけあります。同じダイキンでも ダイキン MCK706A と ダイキン MC556A はTAFUフィルター10年・ストリーマユニット約10年と年数を書いていて、ブランドではなく機種で違いました。
- 1畳あたりの本体価格は、1,324円から2,686円で2.03倍開きます。シャープ KI-SX100-W が約1,324円、ダイキン MCK505A が約1,499円、シャープ KI-RD50-W が約2,011円、ダイキン MC556A が約2,569円、ダイキン MCK706A が約2,686円(いずれも当サイトの計算)。いちばん高い60,900円の機種が、1畳あたりではいちばん安い。
- 畳数を使わずに割り直しても、順番は変わりませんでした。風量1m³/分あたりの本体価格は6,090円・6,594円・7,473円・8,057円(同)。畳数は規格の改まりで動きますが、風量のm³/分は動きません。それでも安い順・高い順が同じだったので、この結論は畳数の基準には寄りかかっていません。
ダイキン3台・シャープ2台の比較一覧表
| 順位 | 商品/畳数・8畳の清浄時間・フィルター交換目安 | 参考価格 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 🥇1位 |
シャープ KI-SX100-W
加湿/〜46畳/8畳6分/HEPA・脱臭とも約10年/約16kg
|
60,900円 | ★4.63 (86) |
| 🥈2位 |
ダイキン MC556A
空気清浄のみ/〜16畳/8畳12分/TAFU約10年/5.8kg
|
41,100円 | ★4.69 (423) |
| 🥉3位 |
ダイキン MCK706A
加湿/〜21畳(新基準)/8畳9分/TAFU10年/12.5kg
|
56,400円 | ★4.68 (257) |
| 4位 |
ダイキン MCK505A
加湿/〜22畳/8畳13分/交換目安の記載なし/約9.5kg
|
32,970円 | ★4.45 (33) |
| 5位 |
シャープ KI-RD50-W
除加湿/〜21畳/8畳13分/一体型フィルター約2年/約13kg
|
42,240円 | ★4.58 (388) |
※価格・レビューは執筆時点の楽天市場の情報です。クーポン・セールや在庫で変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
同じ物差しで測り直す:1畳あたりの円、1m³/分あたりの円、10年間の交換回数
各ページに書かれていた数字を、1つの表に移しました。「記載なし」は、私が調べ落としたのではなく、私が読んだ商品ページにその欄が無かったということです。
| 順位 | 商品 | 空気清浄の適用床面積 | 8畳の清浄時間 | 根拠規格の表記 | 加湿量 | 質量 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | シャープ KI-SX100-W | 〜46畳(76m²)——今回いちばん広い | 6分——今回いちばん短い | JEM1467(年度の記載なし) | 最大1000mL/h——今回いちばん多い | 約16kg——今回いちばん重い |
| 2位 | ダイキン MC556A | 〜16畳(26m²)——今回いちばん狭い | 12分 | 新基準(JEM1467:2026)と明記 | 加湿なし(空気清浄専用) | 5.8kg——今回いちばん軽い |
| 3位 | ダイキン MCK706A | 〜21畳(34m²)(同じページに31畳の記載もある) | 9分 | 新基準(JEM1467:2026)と明記 | 700mL/h | 12.5kg(水無し) |
| 4位 | ダイキン MCK505A | 〜22畳(37m²) | 13分 | 記載なし | 最大460mL/h | 約9.5kg(水なし) |
| 5位 | シャープ KI-RD50-W | 〜21畳(35m²)(除湿空気清浄時は〜19畳) | 13分(除湿空気清浄時は15分) | JEM1467(年度の記載なし) | 最大400mL/h——今回いちばん少ない | 約13kg |
畳数と清浄時間は5台すべてに書かれていました。根拠にした規格の年度まで書いているのは、ダイキンの2台だけです。
① 1畳あたりの本体価格——1,324円と2,686円で2.03倍
価格をそのまま並べると、その機械がどれだけの広さを受け持つのかが見えません。本体価格を、ページに書かれた空気清浄の適用床面積で割りました。割ったのは私です。
| 順位 | 商品 | 本体価格 | 適用床面積(ページ記載) | 1畳あたり(当サイト計算) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シャープ KI-SX100-W | 60,900円——今回いちばん高い | 〜46畳 | 約1,324円——今回いちばん安い |
| 4位 | ダイキン MCK505A | 32,970円——今回いちばん安い | 〜22畳 | 約1,499円 |
| 5位 | シャープ KI-RD50-W | 42,240円 | 〜21畳 | 約2,011円 |
| 2位 | ダイキン MC556A | 41,100円 | 〜16畳 | 約2,569円 |
| 3位 | ダイキン MCK706A | 56,400円 | 〜21畳 | 約2,686円——今回いちばん高い |
本体価格の順と、1畳あたりの順が、ほぼ裏返ります。いちばん高い60,900円の KI-SX100-W が1畳あたりでは約1,324円で最安、いちばん安い32,970円の MCK505A が2番目。反対に、56,400円の MCK706A は1畳あたり約2,686円で今回いちばん高くつきました。この2台の本体価格の差は3,500円弱ですが、1畳あたりでは約1,362円、2.03倍の差になります。
ただし、この割り算には前提があります。分母の畳数が、5台とも同じ測り方の数字であること。それが今回、確かめきれませんでした。
② 分母のほうが動いている——同じページに「〜21畳」と「31畳」
ダイキン MCK706A のページには、畳数が2か所に出てきます。
仕様欄:「【適用床面積の目安】空気清浄運転時:〜21畳(〜34m2)/8畳を清浄する目安:9分」そのすぐ後ろに「※新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります。」
商品説明の本文:「空気清浄単独:適用床面積 31畳 加湿+空気清浄:適用床面積 31畳」ページ末尾の検索用キーワードにも「適用床面積 〜31畳 まで」とあります。
同じ1台に、21畳と31畳が両方書かれています。仕様欄のほうには「新基準」という但し書きが付き、本文のほうには付いていません。31畳で割れば、MCK706A の1畳あたりは約1,819円。21畳で割った約2,686円の、約1.48倍の違いです(どちらも当サイトの計算)。機械は1台なのに、どちらの数字を分母にするかで、順位が2つ動きます。
規格名の書き方は、5台で3通りに分かれました。
- ダイキン MCK706A・MC556A:「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります」——年度まで書いている
- シャープ KI-SX100-W・KI-RD50-W:「日本電機工業会規格(JEM1467)にて規定されている項目で…」——規格名はあるが年度の記載なし
- ダイキン MCK505A:規格名の記載なし——「適用床面積(目安):〜22畳(〜37m2)」とだけある
ダイキンの2台が自分から「新基準」と断っているのは、旧基準の数字と混ざると読み手が誤るからでしょう。実際 MCK706A のページでは、その混ざった状態が残っています。シャープの46畳が旧基準の数字なら、ダイキンの21畳と直接は比べられません。どちらなのかは、私が読んだページには書かれていませんでした。
③ 畳数を使わない割り直し——風量1m³/分あたりの円
畳数が規格しだいで動くなら、規格を通さない数字で割り直せば済みます。風量のm³/分は、規格が改まっても変わりません。4台のページに最大風量が書かれていたので、本体価格をその風量で割りました。
| 順位 | 商品 | 最大風量(ページ記載) | 1m³/分あたり(当サイト計算) | 1畳あたり(同・参考) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シャープ KI-SX100-W | 強 10m³/分——今回いちばん大きい | 約6,090円——今回いちばん安い | 約1,324円 |
| 4位 | ダイキン MCK505A | ターボ 5.0m³/分 | 約6,594円 | 約1,499円 |
| 2位 | ダイキン MC556A | 空気清浄単独 5.5m³/分 | 約7,473円 | 約2,569円 |
| 3位 | ダイキン MCK706A | 空気清浄単独 7.0m³/分 | 約8,057円——今回いちばん高い | 約2,686円 |
| 5位 | シャープ KI-RD50-W | 記載なし | 出せない | 約2,011円 |
4台の安い順・高い順が、1畳あたりのときとそっくり同じに並びました。畳数を分母から外しても、KI-SX100-W がいちばん安く、MCK706A がいちばん高い。開きは約1.32倍で、畳あたりの2.03倍より小さくなります。畳数の割り算は差を大きく見せますが、向きまでは変えていませんでした。
KI-RD50-W は風量のm³/分がページにありません。「風量『強』運転で実施」という試験条件の書き方では出てきますが、数値としての最大風量は、私が読んだ範囲に書かれていませんでした。
④ 加湿量1mL/hあたりの円——60.9円と105.6円で1.73倍
加湿する4台で、本体価格を加湿量で割りました。
- シャープ KI-SX100-W:60,900円 ÷ 1000mL/h=約60.9円——今回いちばん安い
- ダイキン MCK505A:32,970円 ÷ 460mL/h=約71.7円
- ダイキン MCK706A:56,400円 ÷ 700mL/h=約80.6円
- シャープ KI-RD50-W:42,240円 ÷ 400mL/h=約105.6円——今回いちばん高い
- ダイキン MC556A:加湿なしのため出せない
ここでも KI-SX100-W が最安で、順番は畳あたり・風量あたりと大きくは動きません。加湿量に測定条件を添えているのはKI-SX100-W のページだけで、「日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき室温20℃、湿度30%で算出」とあります。残り3台の加湿量には、その条件が書かれていません。
タンクの大きさは約4.3L(KI-SX100-W)・約3.4L(MCK706A)・約2.7L(MCK505A)・約2.0L(KI-RD50-W)。加湿量が多い機種ほどタンクも大きく、給水の回数でひっくり返る並びにはなっていませんでした。
⑤ 10年でフィルターを何回替えるか——1回と5回
本体価格は一度きりですが、フィルターは使うあいだ続きます。ページに書かれた交換目安から、10年使ったときの交換回数を数えました。
| 順位 | 商品 | 集じん側フィルターと交換目安(ページ記載) | 脱臭側 | 10年間の交換回数(当サイト計算) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シャープ KI-SX100-W | 静電HEPAフィルター(交換目安:約10年) | ガスもと〜る脱臭フィルター(約10年) | 1回 |
| 2位 | ダイキン MC556A | TAFUフィルター(交換の目安10年) | 脱臭フィルター(交換不要) | 1回 |
| 3位 | ダイキン MCK706A | TAFUフィルター(10年間交換不要) | 脱臭フィルター(交換不要) | 1回 |
| 4位 | ダイキン MCK505A | 静電HEPAフィルター(年数の記載なし) | ストリーマ放電+脱臭触媒(再生方式) | 出せない |
| 5位 | シャープ KI-RD50-W | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年)——集じんと脱臭が1枚 | 5回 | |
「ダイキンは10年、シャープは2年」という分かれ方はしていません。シャープでも KI-SX100-W は2枚とも約10年、ダイキンでも MCK505A は年数が書かれていない。ブランドで揃うのではなく、機種ごとに違いました。
加湿する側のフィルターは、また別の年数です。MCK706A は抗菌加湿フィルターが「10シーズン交換不要」、KI-RD50-W は抗菌・防カビ加湿フィルターが「交換の目安:5年」。KI-RD50-W にはさらに「Ag+イオンカートリッジ」が「1年に1回の交換」とあります。MCK505A と KI-SX100-W の加湿フィルターには、交換目安の年数が書かれていませんでした。
交換品の価格までは、本体のページに載っていません。回数は数えられても、10年でいくらかかるかは、この5ページからは出せません。ダイキンの MC556A だけが型番を書いていて、集塵フィルター KAFP097A4・脱臭フィルター KAD109A4・ストリーマユニット BFE089A4と、探せる形になっていました。
⑥ 消費電力と質量——49Wと97W、5.8kgと16kg
電気代と、置いてから動かせるかどうかに効く2つです。
- ダイキン MC556A:定格消費電力49W・5.8kg・幅270×奥行273×高さ450mm——今回いちばん小さく、いちばん軽い
- ダイキン MCK505A:空気清浄ターボ57W/加湿空気清浄ターボ59W・約9.5kg・幅約27×奥行約27×高さ約70cm(定格消費電力の記載なし)
- ダイキン MCK706A:定格消費電力84W(最大消費電力86W)・12.5kg・幅315×奥行315×高さ760mm
- シャープ KI-SX100-W:空気清浄 強97W/中47W/静音7.9W・約16kg・幅427×奥行345×高さ700mm(定格消費電力の記載なし・キャスター付き)
- シャープ KI-RD50-W:待機時消費電力 約0.7Wの記載のみで運転時の記載なし・約13kg・幅350×奥行285×高さ656mm
いちばん小さい49Wと、いちばん大きい97Wで1.98倍。質量は5.8kgと約16kgで2.76倍です。ただし49Wと84Wは「定格消費電力」、57Wと97Wは「ターボ」「強」運転時の数字で、ページでの呼び名が違います。そろえた条件で測った数字として並べたものではありません。KI-RD50-W は運転時の消費電力そのものが書かれていないので、この比較に入れられませんでした。そのかわり同じページに「一日中加湿しても電気代約3.4円『弱』運転時。電力料金目安単価31円/kWh」という書き方があります。
ダイキンとシャープを決める【5つの分かれ道】
5台のページを並べたとき、差がはっきり出たのは次の5つでした。上から順に、買ってからは変えられない順です。
① 何畳の部屋に置くか——そして、その畳数がどの基準か
ここが外れていると、ほかの数字は選ぶ材料になりません。
空気清浄の適用床面積は〜46畳(シャープ KI-SX100-W)、〜22畳(ダイキン MCK505A)、〜21畳(ダイキン MCK706A・シャープ KI-RD50-W)、〜16畳(ダイキン MC556A)。8畳を清浄する時間は6分・13分・9分・13分・12分です。
ただし、この畳数は規格しだいで動きます。ダイキンの2台は「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります」と断り、シャープの2台は規格名だけで年度がありません。ダイキン MCK505A には規格名そのものがありません。ダイキン MCK706A にいたっては、同じページに〜21畳と31畳の両方が書かれています。畳数を条件にするなら、置く部屋より広い数字の機種を選んだうえで、清浄時間も合わせて見る場面です。
② フィルターを何年で替えるか
- シャープ KI-SX100-W:静電HEPA・脱臭とも交換目安 約10年
- ダイキン MC556A:TAFU 交換の目安10年・ストリーマユニット 約10年・脱臭フィルター 交換不要
- ダイキン MCK706A:TAFU 10年間交換不要・ツインストリーマユニット 約10年・脱臭フィルター 交換不要
- シャープ KI-RD50-W:集じん・脱臭一体型フィルター 交換目安 約2年——10年なら5回替える計算(当サイト)
- ダイキン MCK505A:年数の記載なし
ブランドでは分かれませんでした。シャープの2台は約10年と約2年、ダイキンの3台は10年・10年・記載なしです。年数が書かれていないことと、短いことは別です。ダイキン MCK505A が何年もつのかは、私が読んだページからは分かりません。
③ 加湿するか、除湿までするか、空気清浄だけにするか
ここで棚が3つに割れます。
- 空気清浄だけ:ダイキン MC556A(加湿の記載なし。そのかわり49W・5.8kgで今回いちばん小さい)
- 加湿もする:シャープ KI-SX100-W(1000mL/h)・ダイキン MCK706A(700mL/h)・ダイキン MCK505A(460mL/h)
- 除湿までする:シャープ KI-RD50-W——コンプレッサー方式 5.0/5.6L/日(50/60Hz)、除湿トレー約2.0L
除湿ができるのは今回 シャープ KI-RD50-W の1台だけで、ページは「衣類乾燥 スイングルーバーで素早く乾燥」と書いています。除湿空気清浄で運転すると、空気清浄の適用床面積は〜19畳、8畳の清浄時間は15分と、加湿空気清浄時の〜21畳・13分から下がります。3つを1台でやる代わりに、空気清浄そのものの数字は控えめになるという並びでした。
④ どこに置いて、動かすか
- ダイキン MC556A:5.8kg・幅270×奥行273×高さ450mm——今回いちばん軽く、いちばん低い。ページは「従来型より高さ50mmダウン」と書いています
- ダイキン MCK505A:約9.5kg・幅約27×奥行約27×高さ約70cm・ワイヤレスリモコン付き
- ダイキン MCK706A:12.5kg・幅315×奥行315×高さ760mm・設置面積 幅315mm×奥行315mm
- シャープ KI-RD50-W:約13kg・幅350×奥行285×高さ656mm
- シャープ KI-SX100-W:約16kg・幅427×奥行345×高さ700mm——今回いちばん重く、いちばん幅がある。キャスターが主な機能に入っています
いちばん軽い5.8kgと、いちばん重い約16kgで2.76倍。46畳を受け持つ1位は、そのぶん置き場所を選びます。掃除のたびに持ち上げるのか、キャスターで転がすのか、動かさないのかで、この10kgの差の意味が変わります。
⑤ スマホやエアコンとつなぐか
- ダイキン MCK706A:スマホで遠隔操作(ON/OFF・風量・スケジュールタイマー)、ダイキンルームエアコンとの換気連動運転(オプション機能)、Googleアシスタント・Amazon Alexa対応
- シャープ KI-SX100-W:音声発話、AI加湿サポート、おうちフィット、スマホ操作、エアコン連携、みまもり、ペット専用運転モード、AIスピーカー対応、チャイルドロック
- ダイキン MCK505A:ワイヤレスリモコン(スマホ連携の記載なし)
- ダイキン MC556A・シャープ KI-RD50-W:スマホ連携の記載なし
つながる機能を書いているのは、今回いちばん高い2台だけです。センサーの数もここで分かれ、シャープ KI-SX100-W はホコリ・ニオイ・湿度・温度・照度の5つ、シャープ KI-RD50-W と ダイキン MCK505A は3つ(ニオイ・湿度・温度)。ダイキン MCK706A と ダイキン MC556A は、センサーの種類がページに書かれていませんでした。
- 置く部屋の畳数と、ページの適用床面積(〜46畳・〜22畳・〜21畳・〜21畳・〜16畳)
- その畳数がどの基準か(ダイキン2台は新基準JEM1467:2026と明記、シャープ2台は年度なし、MCK505Aは規格名なし)
- MCK706Aは同じページに〜21畳と31畳があるので、どちらの数字で比べているかを決める
- 8畳を清浄する時間(6分・9分・12分・13分・13分)
- フィルターの交換目安(約10年が3台、約2年が1台、記載なしが1台)
- 加湿量とタンク容量(1000mL/h・4.3L/700mL/h・3.4L/460mL/h・2.7L/400mL/h・2.0L/MC556Aは加湿なし)
- 除湿や衣類乾燥まで1台でやるか(できるのはKI-RD50-Wだけ。除湿運転時は〜19畳・15分に下がる)
- 運転時の消費電力(49W・57W/59W・84W・97W。KI-RD50-Wは待機0.7Wの記載のみ)
- 質量と置き場所(5.8kgから約16kgまで2.76倍。KI-SX100-Wはキャスター付き)
- 生産国と保証(ダイキン2台は中国・マレーシアとメーカー保証1年間の記載あり、シャープ2台とMCK505Aは記載なし)
🥇1位 シャープ KI-SX100-W
60,900円で、今回いちばん高い1台です。それでも1畳あたり約1,324円、風量1m³/分あたり約6,090円、加湿量1mL/hあたり約60.9円と、3つの割り直しすべてで今回いちばん安くなりました(いずれも当サイトの計算)。空気清浄の適用床面積〜46畳、8畳を6分は今回いちばん広く、いちばん速い数字です。静電HEPAと脱臭フィルターが、どちらも交換目安 約10年。レビューは86件・★4.63で、件数は今回いちばん少ない。
✅ 特徴・強み
- 空気清浄適用床面積 〜46畳(76m2)——今回いちばん広い
- 8畳を清浄する目安 6分——今回いちばん短い(いちばん長い13分の半分)
- 1畳あたり約1,324円——今回いちばん安い(当サイトの計算)
- 風量1m3/分あたり約6,090円——畳数を使わない割り直しでも今回いちばん安い(同)
- 加湿能力 最大1000mL/h——今回いちばん多い。1mL/hあたり約60.9円(同)
- 静電HEPA・ガスもと〜る脱臭とも交換目安 約10年——10年で1回の計算(同)
- 水タンク容量 約4.3L——今回いちばん大きい
- 風量 強10m3/分——今回いちばん大きい
- センサー5つ(ホコリ・ニオイ・湿度・温度・照度)——今回いちばん多い
- 加湿量に測定条件(JEM1426・室温20℃・湿度30%)を書いている唯一のページ
- 静音運転は21dB・7.9W
- キャスター、音声発話、ペット専用運転モード、チャイルドロックの記載
⚠️ 気になる点(正直に)
- 本体価格60,900円——今回いちばん高い
- 約16kg——今回いちばん重い。ダイキン MC556A(5.8kg)の2.76倍
- 幅427mm——今回いちばん幅がある
- 強運転97W——今回いちばん大きい。ダイキン MC556Aの定格49Wの1.98倍
- 定格消費電力の記載がない——97Wは「強」運転時の数字で、ダイキン2台の定格とは呼び名が違う
- 適用床面積の根拠規格に年度の記載がない(JEM1467とだけ)——ダイキン2台の新基準2026と同じ土俵かページからは分からない
- 加湿フィルターの交換目安の記載がない(型番FZ-L75MFのみ)
- 生産国・保証期間の記載がない
- 加湿空気清浄で運転すると〜37畳・8畳8分に下がる(空気清浄単独は〜46畳・6分)
- レビュー86件——今回いちばん少ない
🚫 向かない:本体価格を抑えたい人(今回いちばん高い)。置き場所や重さに制約がある人(約16kg・幅427mm)。消費電力を抑えたい人(強97W)。生産国や保証をページで確かめてから買いたい人
決め手:3つの割り直しが、そろって同じ答えを出したことです。1畳あたり約1,324円、風量1m³/分あたり約6,090円、加湿量1mL/hあたり約60.9円。畳数を分母にしても、規格の影響を受けない風量を分母にしても、今回いちばん安いのはこの1台でした。そのうえでフィルターは2枚とも交換目安 約10年です。本体価格60,900円という数字だけを見て外すと、いちばん割安な1台を外すことになります。
🥈2位 ダイキン MC556A
41,100円。定格消費電力49W、重量5.8kg、幅270×奥行273×高さ450mmで、今回いちばん小さく、いちばん軽く、いちばん電気を使わない1台です。TAFUフィルターの交換の目安10年、ストリーマユニット約10年と年数が書かれ、適用床面積も「新基準(JEM1467:2026)」と年度まで断っています。加湿はありません。レビューは423件で今回いちばん多く、★4.69も今回いちばん高い数字です。
✅ 特徴・強み
- 定格消費電力49W——今回いちばん小さい。シャープ KI-SX100-Wの強97Wの約半分
- 重量5.8kg——今回いちばん軽い。シャープ KI-SX100-W(約16kg)の約3分の1
- 幅270×奥行273×高さ450mm——今回いちばん小さい。「従来型より高さ50mmダウン」とページに記載
- 「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります」——畳数の基準を年度まで書いている2台のうちの1台
- TAFUフィルター 交換の目安10年・ストリーマユニット 約10年・脱臭フィルター 交換不要
- 交換部品の型番をページに書いている唯一の1台(KAFP097A4・KAD109A4・BFE089A4)
- レビュー423件・★4.69——今回いちばん多く、いちばん高い
- 生産国マレーシア・メーカー保証1年間の記載あり
- 本体価格41,100円——加湿するシャープ KI-RD50-W(42,240円)より1,140円安い
⚠️ 気になる点(正直に)
- 加湿の記載がない——空気清浄だけの1台
- 適用床面積 〜16畳——今回いちばん狭い。シャープ KI-SX100-W(〜46畳)の約3分の1
- 8畳を清浄する目安12分——シャープ KI-SX100-W(6分)の2.0倍
- 1畳あたり約2,569円——今回4番目(当サイトの計算)
- 風量1m3/分あたり約7,473円——シャープ KI-SX100-W(約6,090円)より高い(同)
- 最大風量5.5m3/分——シャープ KI-SX100-W(10m3/分)の約半分
- センサーの種類がページに書かれていない
- スマホ連携の記載がない
- 「たばこの有害物質(一酸化炭素など)は、除去できません」とページが断っている
🚫 向かない:加湿もしたい人(加湿なし)。16畳を超える部屋に置く人。8畳を早く清浄したい人(12分)。1畳あたりの価格で選びたい人(約2,569円)。スマホで操作したい人
決め手:49Wと5.8kgという2つの数字が、今回どちらも最小だったことです。シャープ KI-SX100-W の強97W・約16kgと比べると、電気は約半分、重さは約3分の1。そのうえでフィルターは10年、交換部品の型番まで書かれています。1畳あたりでは約2,569円と割高ですが、それは〜16畳という狭い担当範囲の裏返しです。置く部屋が16畳までなら、広さの差は使われないまま残ります。
🥉3位 ダイキン MCK706A
56,400円。TAFUフィルターは10年間交換不要、ツインストリーマユニットの交換の目安も約10年で、加湿量は700mL/h、タンク容量は約3.4L。適用床面積は「新基準(JEM1467:2026)」と年度まで書かれた〜21畳です。ただし同じページの商品説明には「適用床面積 31畳」とあり、1台の中に2つの畳数が残っています。レビューは257件・★4.68。
✅ 特徴・強み
- TAFUフィルター 10年間交換不要(0.3μmの微小な粒子を99.97%除去とページに記載)
- ツインストリーマユニット 交換の目安 約10年・お手入れ不要
- 抗菌加湿フィルター 10シーズン交換不要——加湿側の年数を書いている今回いちばん長い数字
- 「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります」——基準を年度まで書いている2台のうちの1台
- 加湿量700mL/h・タンク容量約3.4L——シャープ KI-SX100-Wに次いで多い
- 最大風量7.0m3/分——シャープ KI-SX100-W(10m3/分)に次いで大きい
- 8畳を清浄する目安9分——シャープ KI-SX100-W(6分)に次いで短い
- 設置面積 幅315×奥行315mmのタワー型
- 2WAY給水(上から給水とタンク給水)、シームレス構造の給水タンク
- スマホで遠隔操作、ダイキンルームエアコンとの換気連動運転、Googleアシスタント・Amazon Alexa対応
- 生産国 中国・メーカー保証1年間の記載あり
⚠️ 気になる点(正直に)
- 1畳あたり約2,686円——今回いちばん高い(当サイトの計算)
- 風量1m3/分あたり約8,057円——畳数を使わない割り直しでも今回いちばん高い(同)
- 加湿量1mL/hあたり約80.6円——シャープ KI-SX100-W(約60.9円)の約1.32倍(同)
- 同じページに〜21畳と31畳の両方がある——31畳で割ると約1,819円になり、順位が動く
- 本体価格56,400円——シャープ KI-SX100-W(60,900円)に次いで高い
- 定格消費電力84W——ダイキン MC556A(49W)の約1.7倍
- 12.5kg——ダイキン MC556A(5.8kg)の約2.2倍
- 適用床面積〜21畳——ダイキン MCK505A(〜22畳)より狭く、価格は23,430円高い
- センサーの種類がページに書かれていない(PM2.5・ホコリ・ニオイを6段階で表示する記載はある)
🚫 向かない:1畳あたりの価格で選びたい人(今回いちばん高い)。本体価格を抑えたい人。加湿だけを優先する人(シャープ KI-SX100-Wが1000mL/h)。畳数の表記が1つに揃っているページで確かめたい人
決め手:10年という年数を、集じん・ストリーマ・加湿の3つそろえて書いていることです。TAFU 10年間交換不要、ツインストリーマ約10年、抗菌加湿フィルター10シーズン。それでも3位に置いたのは、1畳あたり約2,686円・風量1m³/分あたり約8,057円と、2つの割り直しでどちらも今回いちばん高かったからです。同じページに31畳という別の数字が残っていることも、比べる側からは引き算になります。31畳のほうを基準にすれば約1,819円で、この順位は動きます。
4位 ダイキン MCK505A
32,970円で、今回いちばん安い1台です。適用床面積は〜22畳で、ダイキン MCK706A(〜21畳)より広い。1畳あたりは約1,499円で、シャープ KI-SX100-W(約1,324円)に次いで2番目に安くなります(当サイトの計算)。ただしフィルターの交換目安の年数も、その22畳がどの規格に基づくのかも、ページに書かれていません。レビューは33件・★4.45で、どちらも今回いちばん小さい数字です。
✅ 特徴・強み
- 本体価格32,970円——今回いちばん安い。シャープ KI-SX100-W(60,900円)より27,930円安い
- 1畳あたり約1,499円——今回2番目に安い(当サイトの計算)
- 風量1m3/分あたり約6,594円——畳数を使わない割り直しでも2番目に安い(同)
- 適用床面積〜22畳——ダイキン MCK706A(〜21畳)より広く、価格は23,430円安い
- 加湿量 最大460mL/h・給水タンク約2.7L
- 加湿適用床面積 プレハブ洋室〜13畳/木造和室〜8畳
- しずか運転は0.9m3/分・6W・19dB——今回いちばん静かな記載
- ワイヤレスリモコン付き
- 約9.5kg——ダイキン MCK706A(12.5kg)より3.0kg軽い
- センサー3つ(ニオイ・温度・しつど)の記載あり
⚠️ 気になる点(正直に)
- フィルターの交換目安の年数が記載なし——「集塵方式:静電HEPAフィルター」とだけある
- 適用床面積の根拠規格の記載なし——JEM1467の表記がなく、新基準か旧基準か分からない
- 定格消費電力の記載なし——57W・59Wはいずれもターボ運転時の数字
- 生産国・保証期間の記載なし
- 加湿フィルターの交換目安も記載なし(「抗菌加湿フィルター」とだけある)
- 8畳を清浄する目安13分——今回いちばん長い側。シャープ KI-SX100-W(6分)の約2.2倍
- 最大風量5.0m3/分——今回いちばん小さい
- レビュー33件——今回いちばん少ない。★4.45も今回いちばん低い
- スマホ連携の記載なし(リモコンのみ)
🚫 向かない:フィルターの交換費用を先に見積もりたい人(年数の記載なし)。畳数がどの基準かを確かめてから買いたい人(規格名なし)。8畳を早く清浄したい人(13分)。レビュー件数を判断材料にしたい人(33件)
決め手:1畳あたり約1,499円という数字が、ダイキン MCK706A の約2,686円のほぼ半分だということです。同じダイキンで、適用床面積は〜22畳と〜21畳。広いのは安いほうでした。それでも4位に置いたのは、その22畳がどの規格の数字かページに書かれておらず、比べる土俵が定まらないからです。フィルターの交換目安の年数も無く、10年でいくらかかるかを見積もる材料がありません。安さは確かで、確かめられないことが2つ残る、という1台です。
5位 シャープ KI-RD50-W
42,240円。今回5台のうち、除湿ができるのはこの1台だけです。コンプレッサー方式で5.0/5.6L/日(50/60Hz)、ページは「衣類乾燥 スイングルーバーで素早く乾燥」と書いています。そのかわり集じん・脱臭一体型フィルターの交換目安は約2年で、今回いちばん短い。10年使うなら5回替える計算になります(当サイトの計算)。レビューは388件・★4.58。
✅ 特徴・強み
- 除湿ができる今回唯一の1台——コンプレッサー方式 5.0/5.6L/日(50/60Hz)・除湿トレー約2.0L
- 「衣類乾燥 スイングルーバーで素早く乾燥」とページに記載
- 空気清浄・加湿・除湿の3つを1台で——ほかの4台は多くて2つ
- 除湿適用床面積 コンクリート住宅〜13畳/14畳・木造住宅〜6畳/7畳(JEM1411に基づく数値と明記)
- 加湿・除湿とも根拠規格(JEM1426・JEM1411)を書いている
- 抗菌・防カビ加湿フィルター 交換の目安5年——加湿側の年数は書かれている
- 1畳あたり約2,011円——今回3番目(当サイトの計算)
- 幅350mm×奥行285mm——シャープ KI-SX100-W(幅427mm)より細い
- 待機時消費電力 約0.7W・「一日中加湿しても電気代約3.4円『弱』運転時」とページに記載
- レビュー388件・★4.58
⚠️ 気になる点(正直に)
- 集じん・脱臭一体型フィルター 交換目安 約2年——今回いちばん短い。10年で5回の計算(当サイトの計算)
- 集じんと脱臭が1枚——どちらか片方だけを替えることができない
- 加湿量 最大400mL/h——今回いちばん少ない。シャープ KI-SX100-W(1000mL/h)の10分の4
- 加湿量1mL/hあたり約105.6円——今回いちばん高い(当サイトの計算)
- 運転時の消費電力の記載なし——待機時約0.7Wだけが書かれている
- 最大風量の記載なし——畳数を使わない割り直しに入れられない
- 約13kg——ダイキン MC556A(5.8kg)の約2.2倍
- 除湿空気清浄で運転すると〜19畳・8畳15分に下がる
- 適用床面積の根拠規格に年度の記載がない(JEM1467とだけ)
- Ag+イオンカートリッジは1年に1回の交換——年に一度の買い足しが要る
- 生産国の記載なし(付属品に保証書の記載はある)
🚫 向かない:フィルターの交換回数を減らしたい人(約2年・10年で5回)。加湿量を優先する人(400mL/h)。運転時の消費電力を先に確かめたい人(記載なし)。空気清浄の数字だけで選びたい人
決め手:除湿と衣類乾燥という、ほかの4台が持っていない仕事を1台でやることです。それでも5位に置いたのは、集じん・脱臭一体型フィルターの交換目安が約2年で、10年なら5回、ほかの4台の5倍替える計算になるからです。しかも集じんと脱臭が1枚なので、片方だけを残すこともできません。加湿量400mL/hも今回いちばん少ない数字です。部屋干しを機械にまかせたいなら、この順位は入れ替わります。除湿機を別に買わずに済むかどうかが、2年ごとの交換と釣り合うかの話になります。
ダイキンとシャープを、条件から決める
- 1畳あたりの価格で決めたい → 1位 シャープ KI-SX100-W(約1,324円)か 4位 ダイキン MCK505A(約1,499円)。ブランドは別々です
- フィルターの交換回数を減らしたい → 1位(約10年×2枚)、2位 ダイキン MC556A(TAFU10年)、3位 ダイキン MCK706A(TAFU10年間交換不要)
- 広い部屋に1台で → 1位(〜46畳・8畳6分)。次は4位(〜22畳)
- 寝室や子ども部屋に置く → 2位(〜16畳・5.8kg・49W)
- 電気代と重さを抑えたい → 2位(定格49W・5.8kg)。1位は強97W・約16kg
- 加湿を優先する → 1位(1000mL/h・タンク約4.3L)か 3位(700mL/h・約3.4L)
- 部屋干しと除湿まで1台で → 5位 シャープ KI-RD50-W(コンプレッサー方式 5.0/5.6L/日・衣類乾燥)
- 本体価格をいちばん抑えたい → 4位(32,970円・〜22畳)。ただしフィルターの交換目安も規格名も記載なし
- 畳数がどの基準かを確かめたい → 2位・3位(新基準(JEM1467:2026)と明記)。3位は同じページに31畳の記載も残っています
- スマホやエアコンとつなぎたい → 3位(換気連動運転・Googleアシスタント・Alexa)か 1位(スマホ操作・エアコン連携)
よくある質問(FAQ)
今回の5台では、ブランドで分かれませんでした。同じシャープでも KI-SX100-W は1畳あたり約1,324円で今回いちばん安く、KI-RD50-W は約2,011円。フィルターの交換目安も約10年と約2年で、同じブランドの2台が正反対に出ています。
ダイキンも同じで、MCK706A と MC556A は10年という年数を書いていますが、MCK505A には年数の記載がありません。決まるのはブランドではなく、置く部屋の畳数、フィルターを何年で替えるか、加湿や除湿が要るかの3つでした。
今回読んだページでは、そうなっていませんでした。シャープの KI-SX100-W は「静電HEPAフィルター(交換目安:約10年)・ガスもと〜る脱臭フィルター(交換目安:約10年)」。2年なのはシャープの KI-RD50-W で、「集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年)」と書かれています。
ダイキン側も揃っていません。MCK706A は「TAFUフィルター10年間交換不要」、MC556A は「TAFUフィルター・交換の目安10年」。MCK505A は「集塵方式:静電HEPAフィルター」とだけで、年数がありません。年数が書かれていないことと、短いことは別です。それがどちらなのかは、ページからは分かりません。
同じ基準で出した数字どうしなら比べられます。今回は、それが確かめきれませんでした。適用床面積は日本電機工業会規格(JEM1467)で決められた項目で、その規格が2026年に改まっています。ダイキンの MCK706A と MC556A は「新基準(JEM1467:2026)の適用床面積となります」と書き、シャープの2台は規格名だけで年度がありません。MCK505A には規格名そのものがありません。
MCK706A のページには、仕様欄に「〜21畳」、商品説明に「適用床面積 31畳」と、2つの数字が並んでいます。21畳で割れば1畳あたり約2,686円、31畳なら約1,819円(当サイトの計算)。同じ1台で、分母しだいに約1.48倍の差が出ます。畳数で比べるときは、置く部屋より広い数字の機種を選んだうえで、8畳の清浄時間も合わせて見るのが確かです。
1畳あたりの本体価格では KI-SX100-W の約1,324円で、今回いちばん高い60,900円の機種です。続いてMCK505A 約1,499円、KI-RD50-W 約2,011円、MC556A 約2,569円、MCK706A 約2,686円(いずれも当サイトの計算)。本体価格の順と、1畳あたりの順がほぼ裏返ります。
畳数は規格で動くので、規格を通さない数字でも割り直しました。風量1m³/分あたりでは 約6,090円(KI-SX100-W)・約6,594円(MCK505A)・約7,473円(MC556A)・約8,057円(MCK706A)で、4台の順番は1畳あたりのときと同じでした。ただしこれは本体価格だけの話で、フィルター交換の費用は入っていません。交換品の価格は、どのページにも載っていませんでした。
今回の5台では、加湿の有無で本体の大きさと電気の使い方が変わりました。加湿なしの MC556A は5.8kg・定格49W・幅270×奥行273×高さ450mmで、今回いちばん小さく、いちばん電気を使いません。加湿する4台は約9.5kgから約16kgです。
加湿量は1000mL/h(KI-SX100-W)・700mL/h(MCK706A)・460mL/h(MCK505A)・400mL/h(KI-RD50-W)。本体価格を加湿量で割ると約60.9円から約105.6円で1.73倍の差がつきます(当サイトの計算)。加湿フィルターの交換目安は、MCK706A が10シーズン、KI-RD50-W が5年。MCK505A と KI-SX100-W には書かれていません。
今回それができるのは KI-RD50-W の1台で、コンプレッサー方式・5.0/5.6L/日(50/60Hz)と書かれています。ページは「衣類乾燥 スイングルーバーで素早く乾燥」とし、除湿適用床面積はコンクリート住宅〜13畳/14畳、木造住宅〜6畳/7畳(JEM1411に基づく数値)です。
まとめる代わりに下がる数字も、同じページに書かれています。除湿空気清浄で運転すると、空気清浄の適用床面積は〜19畳、8畳の清浄時間は15分。加湿空気清浄時の〜21畳・13分から落ちます。フィルターの交換目安も約2年で、今回いちばん短い数字です。
5台すべてが8畳を超える適用床面積を持っています。差は、清浄にかかる時間のほうに出ました。KI-SX100-W が6分、MCK706A が9分、MC556A が12分、MCK505A と KI-RD50-W が13分(いずれもページ記載)。いちばん短い6分と、いちばん長い13分で約2.2倍です。
8畳の部屋に46畳の機種を置けば、清浄時間は短くなりますが、約16kg・幅427mmという置き場所と、強運転97Wを引き受けることになります。MC556A なら5.8kg・49Wで12分。6分と12分の差を、その重さと電気で買うかどうかという選び方です。
この5ページからは出せませんでした。本体の商品ページに、交換フィルターの価格が載っていないからです。分かるのは回数だけで、10年なら KI-SX100-W・MC556A・MCK706A が1回、KI-RD50-W が5回、MCK505A は年数の記載がないため出せません(当サイトの計算)。
型番までページに書いていたのは MC556A だけで、集塵フィルター KAFP097A4、脱臭フィルター KAD109A4、ストリーマユニット BFE089A4、別売のバイオ抗体フィルター KAF118A4(交換・購入の目安 約1年)、チタンアパタイトフィルター KAFC118A4(約1年)とあります。購入前に交換品の価格を調べるなら、この型番が手がかりになります。
まとめ:ブランドで決まらず、分母の畳数のほうが動いていた
「ダイキンとシャープ、どちらを買うか」という問いに、5枚の商品ページはブランドでは答えませんでした。同じシャープの2台が、1畳あたり約1,324円と約2,011円、フィルターの交換目安が約10年と約2年に分かれます。ダイキンの3台も、10年・10年・記載なしでした。
割り直した数字は、本体価格の順をほぼ裏返します。いちばん高い60,900円の機種が1畳あたり約1,324円で最安、いちばん安い32,970円が約1,499円で2番目。畳数を分母から外して風量1m³/分で割っても、4台の順番は同じでした。
ただし、その分母そのものが揺れています。MCK706A のページには〜21畳と31畳が両方あり、21畳のほうにだけ「新基準(JEM1467:2026)」と付いています。シャープの2台は規格名だけで年度がなく、MCK505A には規格名がありません。畳数は、機械の性能というより、いつの物差しで測ったかの記録でもあるということです。
そして、どのページも書いていなかったことがあります。交換フィルターがいくらか。10年で1回か5回かは数えられましたが、その1回がいくらなのかは、本体のページからは分かりません。10年使う機械なのに、10年ぶんの値段が書かれていない。
だから、確かめる順番は決まってきます。置く部屋の畳数。フィルターを何年で替えるか。加湿や除湿が要るか。この3つを持ってページの仕様欄を読めば、畳数も年数も、そのまま自分の部屋の話に変わります。交換フィルターの値段だけは、型番を控えて別に調べることになります。
※本記事は楽天アフィリエイトのリンクを含みます。価格・レビュー件数・評価・在庫は2026年9月18日時点の楽天市場の情報で、適用床面積・8畳を清浄する時間・根拠規格の表記・フィルターの種類と交換目安・加湿量・除湿能力・消費電力・風量・質量・外形寸法・タンク容量・センサー・生産国・保証は各商品ページの記載に基づきます。1畳あたりの本体価格は、本体価格をページ記載の空気清浄の適用床面積で割った当サイトの計算です。風量1m³/分あたりの本体価格、加湿量1mL/hあたりの本体価格も同様の計算で、風量の記載がないKI-RD50-Wと加湿機能のないMC556Aはそれぞれ含めていません。10年間の交換回数は、ページ記載の交換目安の年数から当サイトが数えたもので、交換目安の年数が記載されていないMCK505Aは含めていません。交換フィルターの価格は各商品ページに記載がないため、本記事の計算には含まれていません。適用床面積は日本電機工業会規格(JEM1467)に基づく数値ですが、同規格は2026年に改まっており、ダイキンMCK706A・MC556Aのページのみ「新基準(JEM1467:2026)」と明記されています。MCK706Aのページには〜21畳と31畳の両方の記載があります。仕様・付属品・保証条件は変更されることがありますので、購入前に各商品ページとメーカーの仕様表で最新の表示をご確認ください。


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